【書評】エッセンシャル思考 ~最少の時間で成果を最大にする~
この本を読もうと思ったきっかけ
再読になります。
三年前に購入してたびたび読み返していましたが、最近自分自身が色々なこと(趣味や勉強)に手を出していて、結果的に中途半端になっていると感じたため読み直しました。
気になった言葉
何かを選ぶことは、何かを捨てること。(p72)
最高の思い出や「生きている」という実感をもらたしてくれるのは、遊んでいる時間だ。(p112)
「これしかない」と思えることを選ぶ(p144)
総評
本書に記載の内容から抜粋すると、今の自分は非エッシェンシャル思考に陥っていると思います。
色々なものを手に入れ、そして身につけてきましたが中途半端になっているといる。
それは「何かを得るために、何かを切り捨てる」タフな決断ができていないためです。
この本は自分の中で考え方の一つの指針となっています。
もし、色々と中途半端になってる方がいましたら一度読んで、そしてエッセンシャル思考を実践してみることをお勧めします。
最後に
特に趣味においてはあまりにも何でもやりすぎているので、思い切って何かを切り捨てようと思います。つらい決断ですが、やってみます。